家族構成の変化で家という不動産にも変化が

新築で広さも十分にあり、最新設備を整えた家に住むと考えると、ワクワクしてきます。
その一方で、家族構成の人数は少なくなる一方の今の時代、果たして広い家が暮らしやすいかというと必ずしもそうともいえないような気がします。
子供が小さなうちや、家にいる間は子供部屋が必要ですし、リビングにしろダイニングにしろ、ある程度の広さがないと生活しにくくなります。
けれど、昨今は社会人になったり、結婚した時を境に家を出る子供がほとんどですので、その後、夫婦二人だけになれば広すぎる家を高齢者二人で維持していかなければなりません。
不動産にかかる固定資産税の負担も重くなるでしょう。
使っていない部屋でも、掃除をしなければなぜか埃はたまるものですし、使わない部屋は傷みも早くなります。
そのため、昨今は家を広げるのではなく、小さくするリフォームがおこなわれているという事実には驚きです。
トイレなど、将来的に介助が必要になりそうな部分は広くし、リビングや居室は狭くしたり、思い切って減らすなどして家を替える人も増えてきています。